フィリピンの教育制度について:カパティ・フィリピンの子どもたちの自立を支援するNGO

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スタディツアー参加者が撮影した写真

グローバルフェスタ JAPAN 2012の際、当会のフォトコンテストで1位に輝いた写真(2012年フィリピン体験学習旅行参加者撮影)

《カパティの活動》

セブでの奨学金支援

フィリピンの教育制度について

フィリピンでは、これまで、小学校6年、ハイスクール4年の教育制度でしたが、2012年に教育制度が変わり、今後は、幼稚園1年、小学校6年、ハイスクール4年、シニアハイスクール2年となります。

《年間スケジュール

学校のほとんどが2学期制を採用しており、第1学期は6~10月、第2学期は11~3月で、3月末から6月初旬まで約2ヶ月半の長い夏期休暇があり、学期の区切りに約2週間の休みがあるのが一般的です。

小学校について

90%近くが公立です。公立の授業料は無料ですが、制服、交通費、課題制作費、設備費、昼食代などが自己負担となります。授業は英語とフィリピン語を併用しておこなわれる為、学年が進むにつれ子供達の英語力はどんどん上達します。その一方で、勉強についていけない子供も沢山おり、 30%以上の子供達が留年あるいは退学をしています。