セブで火災:多くの方が焼け出されました
2011年08月03日
セブ市内のローデス・パリッシュ(Our Lady of Lourdes Parish/ルルドの聖母教区教会)より、7月13日、同教会の地域で、大火災が発生し、334家族が被害にあい、その中には、カパティの奨学金支援を受けている学生4名の家も含まれているとの連絡がありました。彼らは、着の身着のままで焼け出され、近くのバスケットコートに身を寄せている状態とのことでした。
カパティでは、この連絡を受け、7月24日の総会にて、この件を報告するとともに、対応を話し合い、第一次の緊急援助金として、7月26日、10万円を現地へ送金しました。
尚、カパティでは、現地の状況を確認しながら、引き続き、今回の火災の被害者への支援を検討し、行って参ります。
※関係者の皆様は、どうぞ現地支援へのご協力をお願い致します。