カパティでは、子どもたちの支援に力を入れています。
幼児教育を支援しています。
自立や地域社会の改善に非常に重要な教育。フィリピンでは、2012年の教育制度変更で、幼稚園(1年)も義務教育に組み込まれましたが、本会では、それ以前より、幼児/初等教育の重要性に着目し、セブのPlay Age Group、パンパンガ・マワケのSt. Therese of the Child Jesus Learning Centerの2カ所の幼児教育施設(幼稚園)を支援しています。
義務教育ではなかった頃も、小学校入学前に幼稚園に通っていたかどうかが、小学校入学後の学力の差に繋がり、留年や、退学に繋がっていく傾向がみられたためです。
現在、本会では、先生方(フィリピン人)の人件費をメインに、その他の必要経費の一部を支援しています。
ピナツボ火山被災者へのミルク代支援
ピナツボ火山の噴火(1991年)により、米軍基地跡地に避難した人々に対し、現地日本人協力者を通して、子どもたちへのミルク代支援を継続的に行っています。
- ラーニングセンターの近況報告(2015年) (2015年07月15日)